ジェルネイルを楽しみながら自爪を健康に育てて行く方法。
多くの方がジェルネイルをすると爪が傷んだり、薄くなった経験がある様です。
ここでは、ジェルネイルをつけ続けながら自爪を健康で美爪に育てて行く育爪の方法をご紹介します。
ジェルネイルをして爪が薄くなる3つの理由とそれを改善し育爪して行く方法。
①オフの際の削り過ぎ。
ネイリストに正しい知識と技術があれば問題ないのですが、爪が痛む原因に削り過ぎがあります。爪の構造として、爪は三層でできています。
オフはマシーンでするサロンがほとんどですが、手削りでも同じで一層目、へたをすると二層目までマシーンで削ってしまってる場合があります。そうなると薄くなるのはもちろんネイルベットより爪が伸びてきた時にかけたり折れたりします。
②ケアの有無
ジェルネイルをオフした後は甘皮のケアをするサロンがほとんどですが、ケアとは甘皮をしっかり押し上げルースキューティクルを除去する事です。
甘皮は残ったままジェルを塗布すると必ず根元のジェルは浮いてきてしまいます。ジェルが浮くとそこに髪の毛が引っかかったり、お爪の一層目が剥がれたりします。
③付け替え時期があっていない。
付け替え時期の目安は1ヶ月ですが、痛んでいたり。伸びが早い、仕事がら爪先をよく使うなど生活スタイルに合った時期を選ぶ必要があります。
爪は1ヶ月に3㎜伸びると言われていますが、個人差があり5㎜ぐらい伸びる方もいます。伸びが早い方は1ヶ月後では伸び過ぎて自爪に負担が大きい為付け替え時期を3週過ぎ頃を目安にする必要があります。
少し長めにされる方も同じでスタートが長いため1ヶ月後だと伸び過ぎてしまいます。早めのチェンジがオススメです。
痛んでしまった場合も傷んでいる部分が生え変わるまで3週で付け替えで2回か3回目には健康な爪に戻りその後は月一のメンテナンスに戻せます。
対策
削り過ぎを防ぐにはネイリスト選びがもちろん重要ですが、中々難しいですよね。
なので目安としてフィルイン技術を推奨しているサロンを選びましょう。
フィルインとは、、自爪にジェルを一層残してオフする方法でこのやり方だと自爪にマシーンがあたる事なくオフできる為自爪を削らなくてすみます。全オフの際に使うアセトンも使用しない為、お肌への負担もありません。
対策その②
ケアに関してはサロンに問い合わせるのもいいと思います。甘皮ケアは付いていますか?でいいと思います。だいたいのサロンはわかりやすく説明してくれると思います。
私の考えですが、あまりにケアに時間がかかるや別料金がかかるなどは好みませんが、そこはサロンとお客様の考えが一致すれば問題ありません。
対策その③
付け替え時期に関しては生活スタイルをしっかりカウンセリングしてもらい。少しづつ爪の伸びる速さなどネイリストさんと相談しながら把握しましょう。
育爪
ここから育爪して行くのですが、ジェルネイルでお爪が痛まない様にする事が1番大事なのでそこをクリアすればネイルベッド。ピンクの部分ですが、少しづつ成長して伸びてきます。
全く別人の様にはならないですが、見た目にすっと縦長にはなってくれます。
ケアを付け替え時にしっかりしてますので、ネイルオイルの浸透が良くなってます。寝る前だけでも揉み込んで下さい!
乾燥から守れます。お肌と同じで乾燥がよくありません。
しっかり保湿しておくと二枚爪を防げます。
二枚爪になると爪ごと剥がれてしまうので育爪がまたやり直しになってしまいます。
まとめ
オフの際の削り過ぎを防ぎジェルネイルがしっかり浮く事ない付け替え時期を選び、ケアを毎月続ける事が大切です。
自宅でも寝る前だけでもキューティクルにしっかりネイルオイルを揉み込む!を忘れずにして頂ければ健康的な美爪に成長させれます。是非実践して下さい♪